皆さんにとって、新たな一歩を踏み出すところ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、前学期開始が繰り下げられ、入構禁止の措置が取られるなど、大変な不安を抱かれているかと思います。
ゼミについては、皆さんの不安を取り除けるように努め、学生の皆さんの健康と安全を最優先し、円滑に学習機会の確保策を進めます。まずは健康第一を念頭にされ、対面授業までに着実に進んでいきましょう。
皆さんにお会いすることを楽しみにしております。まずは健康第一でお過ごしください。これから一緒に、気楽にやっていきましょう(頑張っていく必要はありません)。
Festina Lente 「ゆっくり急げ」ラテン語です。
「求める結果に早くたどりつくには、ゆっくり進んだほうがよい」という意味です。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、緊急事態宣言による自粛、入構禁止措置が取られましたが、焦らずに、無理なく、できる範囲でゆっくりと進んでいくことが、今まさに求められています。ゼミも、まずは皆さんの安全、健康を最優先にして、無理をせず、ゆっくり進んでいきましょう。
新型コロナウイルスの感染拡大防止、学内入構禁止措置に伴って、日野ゼミのオンライン個別相談会(個人面談)を実施します。日野ゼミ開始前に、皆さんとオンラインで、おしゃべりをしたいと思います。4月中です。5月以降は、ZOOM等によりゼミを実施予定です。
授業のこと、ゼミのこと、バイトのこと、近況、進路、公務員試験、民間就活、その他、困っていること、悩んでいることなどなど、お話ししたいと思います。お気軽な内容です。
最近よく名前ができていますが、ZOOMといって、WEB会議システム(テレビ会議のようなもの)を活用して実施します。パソコンだけでなく、スマホでも対応可能です。だいたい30分程度を予定しています。後ほど、日程調整表(伝助)をお送りしますので、入力をお願いします。
2020年前学期のゼミ(3年、4年)の進め方について、4月21日、S-NaviとLINEを通じて、ゼミ生の皆さんに配信しました。
詳しくは、添付したファイルをご覧ください。前期中のゼミ活動等を記しています。確認してください。
3年生ゼミ、4年生ゼミいずれも、前学期の日野ゼミの方針は以下の通りです。
「無理をしない」
「健康第一」
「できる範囲で、できることを、自ら考え、着実に進める」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、我が国の経済社会システムを含めて、「平時」ではなく「有事」モードで進めざるを得ません。まずは、焦らずに「無理をしない」ことが重要です。この事態はいつか必ず収束(終息)します。今はマイペースでも良い。無理をしないで何事も進めましょう。
「健康第一」については、いうまでもありません。「健康」なくしては何も成り立ちません。自粛ムードで塞ぎがちですが、メンタル面でも健康を保ちましょう。3密にならぬよう、可能な範囲で、外の空気を吸いましょう。
「有事」モードである以上、できることは限られます。スポーツ大会に出たい、ゲーセンに行きたい、本屋さんへ行きたい、研究室で研究したいなどなど、普段なら「できる」ことが、できません。不自由な環境にあります(緊急事態宣言も含めて)。「あたりまえ」であることは、実は「あたりまえ」ではないことを改めて思考しながら、妥当な解決案を模索していく、というのは、法学をはじめとした社会科学の果たすべき役割なのでしょう。
ということで、あたりまえではない今こそ、「できる範囲で、できることを、自ら考え、着実に進めていく」ことが大切です。就活・公務員試験に悩んでいるかもしれませんが、ゼミの皆さんの目指す進路に向け、ネットで下調べしたり、合宿等でもらった問題集を解いてみたりしてみてください。勉強以外にも、最近読めなかった本を読む、Eテレ(英会話など)を見る、日頃は気づかなかった帰宅途中の公園にこんなきれいな花が咲いていたことに気づく、中学時代に聞いていたCDが押入れから出てきて、聞いてみたら新鮮だったなどなど、意外な気づきがあるかもしれません。
2020年度後学期のゼミについて
1.日野のつぶやき
前期と同様、新型コロナウイルスの感染拡大(第2波なのか・・・)に伴い、我が国の経済社会システムを含めて、当面の間は、「平時」ではなく「有事」モードで進めざるを得ません。まずは、焦らずに「無理をしない」ことが重要です。この事態はいつか必ず収束(終息)します。9月からもマイペースでも良い。無理をしないで何事も進めましょう。
「健康第一」については、いうまでもありません。「健康」なくしては何も成り立ちません。自粛ムードで塞ぎがちですが、メンタル面でも健康を保ちましょう。3密(壇蜜ではない)にならぬよう、可能な範囲で、外の空気を吸いましょう。そして、朝、太陽の光を浴びましょう。機会を見つけて、日野の研究室に来ましょう(窓は開閉できませんが、いつも通り、ドアはあけっぱなしです。防犯にはなりませんが、3密防止にはなります)。
新型コロナウイルス感染症の拡がりによって、「当たり前」にできていたことが、「当たり前」にできなくなった衝撃は、私たちにとって想像以上でした。常識化してきた生活様式や働き方等、これまで当たり前だった「ノーマル」から「ニューノーマル」への変容を、今まさに求められています。「できる範囲で、できることを、自ら考え、着実に進めてしなやかに対応できるスキルを少しづつ身につけましょう。
2.今後の予定(後期) あくまで案ですので変更がありえます
<3年生>(月曜日3限)
9月
判例報告(2名ごと)、県ネットワーク事業(千葉市)、公務員・SPI過去問
9月14日(第1回目のゼミ)
「労働契約と基本的人権(十勝女子商業事件)」
「休日振替(三菱重工横浜造船所事件)」
9月21日(第2回目のゼミ)
「正規・非正規従業員の賃金格差(丸子警報器事件)」
「公益通報のための記録閲覧及び記録持出等を理由とする懲戒処分の有効性(京都市児童相談所事件)」
10月~11月
ビジネス実務法務検定3級の勉強
県ネットワーク事業(千葉市・木更津市・君津市)
法廷傍聴・検察庁・弁護士会訪問
内閣府訪問
公務員・SPI過去問
12月~1月
ビジネス実務法務検定受検
県ネットワーク事業(千葉市・木更津市・君津市)
公務員・SPI過去問
2月~3月
ふりかえりなど
(日野のコメント)
コロナ禍の影響により、後期も、WEB会議(ZOOM)により皆さんと顔を合わせながら進めたいと思います。アンケート結果によると、できれば顔出ししたほうが良いのでは、との意見も出ていますし、日野も皆さんの顔色を窺いながら演習を進めたいと思います(笑)。「可能な限り」で構いませんので、顔出しでお願いします(なお、別会議で、日野はバーチャル背景を使ったりしています)。
また、アンケート結果によりますと、判例報告の際、学生間での自由討議があったほうが良いとの意見も出してくれました。ありがとうございます。ごもっともですので、後記は「ブレイクアウトセッション」(グループ分けして少人数同士が話し合える機能)を使ってみたいと思います。議論は絶対大事です。こんなこと聞いて恥ずかしくないかな、とか、他ゼミ生(教員)への気遣い、一切不要です。ゼミでは、無礼上等(教員に対しても)でいきましょう!
外出した学びは、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえながら、行うこととします。裁判所等へ行きたいといった希望をいただいています。ぜひ叶えたいと思いますので、感染予防へのご協力もお願いします。また、ビジ法の勉強ですが、検定試験(12月第1週)に向けて勉強します。ひょっとすると試験中止の可能性もありますが、法学の基礎を身につけるためにも進めます。過去問演習も継続します。ネットワーク事業は随時、ご連絡をいたします。
3.個別面談・相談の実施
後期も適宜、個別面談を行います。原則、土日以外は対応可能です。①LINEやメールで日野にアポ(予約)⇒②電話、ZOOM、LINEビデオ通話などにより、面談実施を行います。遠慮せず、お気軽にご連絡ください。
次年度(2020年)のゼミ募集は1次募集で終了いたしました。多数ご応募くださり、ありがとうございました。
授業目的 |
「働く」ことや「消費する」ことにスポットを当て、法的なフィルターを通して考えよう!法学(特に労働法や消費者法)の観点から日常生活を見つめて、リーガルマインド(法的思考力)を獲得しよう! |
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担当教員の専門領域、研究内容など |
専門領域は、法律学、特に労働法と消費者法です。私は「生活者法」と呼称していますが、例えば、バイトやネットショッピングの法律問題等、比較的に身近な問題を扱っていると思っています。 概括的にいえば、様々な局面において不利な立場に位置づけられやすい生活者(労働者、消費者)の法的保護のあり方について検討しています。最近は、公益通報者を保護するための法的枠組みの再構成【職場内で違法行為を知った労働者が行政機関やマスコミ等に通報・告発する場合の法的保護のあり方】や、適格消費者団体による集団的消費者被害救済の合理的手続の探求【全国的に多数発生する消費者紛争の合理的な解決手法のあり方】等を研究しています。 |
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到達目標 |
法律学(私法学)を学ぶ目的は、スムーズに日常生活を(トラブルなく)過ごすためのツール(合理的判断)を身につけることです。単に、断片的な法知識の暗記に終始するのではつまらないといえます。ゼミでは、公務員試験や民間企業の就職活動を意識しながら、①問題発見能力(「事実」を直視する能力)と紛争解決能力を養う、②「正義と衡平」について考えることを通して法的なバランス感覚を身につける、この2点を重視します。この2点がリーガルマインド(法的思考力)にもつながります。なお、公務員試験対策(行政職・公安職)やビジネス実務法務検定試験対策も行い、各種試験の合格も達成目標の一つといえます。 |
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授業内容 |
研究室内では、法律学の基礎をしっかり身につけます。法律学の学習にとって近道はありません。まずは条文と判例の理解。続いて法解釈。その後に法政策。過去に学んだ法律学の知識をブラッシュアップし、裁判例をベースにしたケースメソッド(事例研究)を行います。公務員試験をはじめ各種試験の勉強も積極的に行います。 研究室外では、法律が一般社会でどのように関わっているのか、自分の目で確かめます。行政機関等と連携し、法適用の実際(実務)を体感します。例えば、裁判所、検察庁、弁護士会への訪問、内閣府、消費者庁や千葉県、千葉市、木更津市、君津市等とワークショップの企画運営等、法律学の学びを活かし、アウトリーチ的な活動を行っています。大切なのは「好きこそ物の上手なれ」です。 |
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特記事項 |
合宿(年1回)を夏季休暇中に行う予定です。例年、日時・場所・内容等は学生の皆さん(合宿係)が決めています。4年生では卒業論文(リサーチペーパー)を執筆します(総合課題研究)。 ゼミHP(学生管理)https://hinoseminar3.jimdofree.com/ |
個別説明会(11/11~11/22) | 第一回選考(12/2~12/6) | 第二回選考(1/6~1/10) | 第三回選考(1/20~1/23) | ||||
日時 | 場所 | 日時 | 場所 | 日時 | 場所 | ||
11月12日(火)昼休み 11月14日(木)昼休み 11月21日(木)昼休み 11月22日(金)4限 ※原則として、上記日時以外も研究室在室中は対応します。 ※質問等があれば、電子メール(hino@soc.shukutoku.ac.jp)でも受け付けます。 |
15-910研究室 |
12月5日(木)4限・5限 (予備日:12月6日(金)4限・5限) |
15-910研究室 | 1月10日(金)4限 | 15-910研究室 | ||
12月5日(予備日12月6日)の面接及びレポートにより選考します。 レポート課題:「最近気になっている法律問題」について、400字程度でまとめて下さい(様式等は指定しません)。 ※レポートは面接日当日に持参して下さい。 |
1月10日の面接及びレポートにより選考します。 レポート課題:「コミュニティ政策と法律学」について、400字程度でまとめて下さい(様式等は指定しません)。 ※レポートは面接日当日に持参して下さい。 |
レポートにより選考します。 レポート課題:「なぜ法律学を学びたいと思ったか」について、400字程度にまとめて下さい(様式等は指定しません)。 ※レポートは選考期間内にサービスラーニングセンターに提出して下さい。 |
次年度の3年ゼミ(ケーススタディ)の募集が始まりますので、下記URLを参考にしながら、ご検討ください。今年はコロナ禍のため、例年とは選考形式等が大幅に異なります。WEBを積極的に用います。不明点があれば聞いてください。よろしくお願いいたします。
https://drive.google.com/file/d/1yESDUZM6wgL7-Jytr-Sf86io5UiZo3Ps/view?usp=sharing
法律学のゼミですので、しっかり(みっちり)法律学の基礎を固め、条文・判例を「読める」ようにさせます。卒論もあります。正直に言って、厳しいゼミです。
とはいえ、ゼミは家族、と思っている教員ですので、何でも話し合える、お互い楽しめる、ともに笑い、ともに泣ける、そんな関係が嬉しいですね。
2022年度のケーススタディの選考は1次募集により終了いたしました。例年通りの公募要領に基づいて、書類選考、面接試験を実施いたしました。
多数の応募をいただき、ありがとうございました。
2023年度のケーススタディの選考は1次募集により終了いたしました。例年通りの公募要領に基づいて、書類選考、面接試験を実施いたしました。
多数の応募をいただき、ありがとうございました。
千葉県千葉市中央区大巌寺町200番地
淑徳大学千葉キャンパス15号館910号室
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